EVC ITALIA ウェディング・トレンド ブーケ編
EVC ITALIA ウェディング・トレンド フォト編
変化に富み充実した内容のウェディングの多かった昨年。
昨今の当社のウェディング・トレンドを振り返りご紹介いたします!
お式の内容はさることながらお写真のクオリティにこだわるカップルが多いのが当社のウェディングの特徴ですが昨年はそれが顕著に思えました。方向性も様々で自然なおふたりの様子をまるで隠し撮りしたようなスタイルやディテールや構図にこだわったモード雑誌の1ページのようなスタイル等。このあたりは日本でのコンサルティングの段階でプロデューサーとカップルでじっくり意見を交わされて決められます。それを受けて現地では事前にカメラマンの選定やロケハンを行い、現地入りしたカップルとイメージを確認しながら撮影をします。
最高に幸せな一日を美しい写真や映像で残そうというおふたりとスタッフの気持ちがひとつになると、本当に特別な瞬間を切り取ったようなお写真が撮れるのです。










【お知らせ】2月1日〜3月2日まで東京で完全予約制の個別相談会を開催します。
ご予約はお電話(03-6435-5876)もしくはHP(www.evc.co.jp)からどうぞ!
昨今の当社のウェディング・トレンドを振り返りご紹介いたします!
お式の内容はさることながらお写真のクオリティにこだわるカップルが多いのが当社のウェディングの特徴ですが昨年はそれが顕著に思えました。方向性も様々で自然なおふたりの様子をまるで隠し撮りしたようなスタイルやディテールや構図にこだわったモード雑誌の1ページのようなスタイル等。このあたりは日本でのコンサルティングの段階でプロデューサーとカップルでじっくり意見を交わされて決められます。それを受けて現地では事前にカメラマンの選定やロケハンを行い、現地入りしたカップルとイメージを確認しながら撮影をします。
最高に幸せな一日を美しい写真や映像で残そうというおふたりとスタッフの気持ちがひとつになると、本当に特別な瞬間を切り取ったようなお写真が撮れるのです。










【お知らせ】2月1日〜3月2日まで東京で完全予約制の個別相談会を開催します。
ご予約はお電話(03-6435-5876)もしくはHP(www.evc.co.jp)からどうぞ!
いくらかかるの?気になるイタリア・ウェディング事情
ウェディング費用、いくらかかるの?
よく日本の結婚情報誌で見かける見出しですが、イタリアのウェディング雑誌はドレス一辺倒のものが多く実用的な情報には乏しいのです。
ところがMa quanto costa?" (で、いくらかかるの?)という見出しを最近出た"ヴォーグ・スポーザの別冊で発見!

細かい項目別に予算が載っています。平均ではなく予算幅であるところがイタリア的。

主だったものをご紹介しましょう。(カッコ内は私のコメント)単位:ユーロ
花嫁:
ドレス 2000-12000 (レンタルという発想はないですから納得)
ヴェール 500-3000 (結構高くてびっくり)
ヘアメイク 150-800 (お支度のみの料金ですね。ウェディングに付き添うのは別料金)
ブーケ 150-500 (日本に比べて安いですね)
新郎:
タキシード・スーツ 2500-8000 (ミニマムが花嫁のドレスより高い!さすがイタリア男子)
セレモニー:
結婚指輪とリングピロー 800-2200 (納得)
音楽 400-1000 (オルガン、ソプラノ、ヴァイオリン等の単品か組み合わせですね)
写真 3000-6000 (高い、、、ですが通常、お支度ーお式ーフォトツアーーカクテルーディナーの12時間のお仕事、アシスタント、リタッチ費用、アルバムも入っていますから。)
ビデオ 1500-3000 (ほぼはずされないオプションで上記と同じ拘束時間、編集作業も時間がかかるのに写真に比べると安いですね)
披露宴:
会場占有費 1200-8000(まず第一に押さえるもの)
食事 65-200 (65は滅多にないですが2コースでしょう、上限が200は日本に比べて安いですね)
ウェディング・ケーキ 500-1200 (これも日本に比べて安いです、80-200はサーブできるはずですから)
音楽 1500-3000 (ダンス・タイム用にライヴ・バンドが入ることが多いのです)
装花:
教会 1000-3000 (納得)
披露宴会場 1500-6000 (納得)
ハネムーン: 5000-25000(最近ウェディング・リスト代わりにハネムーンの費用を親族・友人に出してもらうカップルがとても多いのです)
イタリアの平均所得は日本に比べ随分低い事を考えればこの予算は随分高いですよね。
でもまわりのウェディングを見ていると、驚く値段ではありません。ウェディングはイタリア人にとって大切な「家族」と「愛」にまつわる一大イベントですから。もちろん規模は大きく参列者100-200人が平均でしょう。南イタリアに行く倍層することもしばしば。
そして晩婚化が進むイタリアでは大人のこだわりを形にしたものが多いのもこの数字にあらわれているのかもしれませんね。
よく日本の結婚情報誌で見かける見出しですが、イタリアのウェディング雑誌はドレス一辺倒のものが多く実用的な情報には乏しいのです。
ところがMa quanto costa?" (で、いくらかかるの?)という見出しを最近出た"ヴォーグ・スポーザの別冊で発見!

細かい項目別に予算が載っています。平均ではなく予算幅であるところがイタリア的。

主だったものをご紹介しましょう。(カッコ内は私のコメント)単位:ユーロ
花嫁:
ドレス 2000-12000 (レンタルという発想はないですから納得)
ヴェール 500-3000 (結構高くてびっくり)
ヘアメイク 150-800 (お支度のみの料金ですね。ウェディングに付き添うのは別料金)
ブーケ 150-500 (日本に比べて安いですね)
新郎:
タキシード・スーツ 2500-8000 (ミニマムが花嫁のドレスより高い!さすがイタリア男子)
セレモニー:
結婚指輪とリングピロー 800-2200 (納得)
音楽 400-1000 (オルガン、ソプラノ、ヴァイオリン等の単品か組み合わせですね)
写真 3000-6000 (高い、、、ですが通常、お支度ーお式ーフォトツアーーカクテルーディナーの12時間のお仕事、アシスタント、リタッチ費用、アルバムも入っていますから。)
ビデオ 1500-3000 (ほぼはずされないオプションで上記と同じ拘束時間、編集作業も時間がかかるのに写真に比べると安いですね)
披露宴:
会場占有費 1200-8000(まず第一に押さえるもの)
食事 65-200 (65は滅多にないですが2コースでしょう、上限が200は日本に比べて安いですね)
ウェディング・ケーキ 500-1200 (これも日本に比べて安いです、80-200はサーブできるはずですから)
音楽 1500-3000 (ダンス・タイム用にライヴ・バンドが入ることが多いのです)
装花:
教会 1000-3000 (納得)
披露宴会場 1500-6000 (納得)
ハネムーン: 5000-25000(最近ウェディング・リスト代わりにハネムーンの費用を親族・友人に出してもらうカップルがとても多いのです)
イタリアの平均所得は日本に比べ随分低い事を考えればこの予算は随分高いですよね。
でもまわりのウェディングを見ていると、驚く値段ではありません。ウェディングはイタリア人にとって大切な「家族」と「愛」にまつわる一大イベントですから。もちろん規模は大きく参列者100-200人が平均でしょう。南イタリアに行く倍層することもしばしば。
そして晩婚化が進むイタリアでは大人のこだわりを形にしたものが多いのもこの数字にあらわれているのかもしれませんね。
夏です!出発のご準備は完璧ですか?

今年のヨーロッパは異常気象。イタリアは200年に一度と言われる寒い春と初夏でした。でもここにきて気温はあがり、爽やかな夏の太陽が出る日が続くようになりました。
ジューン・ブライドのの皆様、ご出発の準備は整いつつありますか?
EVCで挙式をされるほとんどの皆様がプールやスパのあるリゾートホテルにお泊まりになります。そんなホテルに滞在される際に忘れずお持ちいただきたいもの:

①帽子とサングラス
イタリアの太陽の日差しは強いです。
②カフタン
カフタンは日本ではあまり使わないと思いますが、水着の上に羽織るチュニック・ワンピースのようなもの。水着と一緒でなくてもプールサイドでのアペリティーヴォ(食前酒)に着れば浮きません。
③水着
持ってこなくて後悔される方が多いアイテムです。
泳ぐつもりがなくてもサウナやマッサージを受ける際に便利ですから是非!
④ビーチサンダル
持ってこられない方がほとんどですが、プールは勿論、サウナやスパをご利用になる際にこれがないとバスローブに普通の靴か室内スリッパで庭を歩くことになります。旅行中の街のホテルでスリッパがないところや飛行機の中でも使えて便利です。
水着を買いに行く暇がなかった、、、という方もたくさんいらっしゃいました。
そんな時に便利なのはイタリアのそこそこ大きな街だったら何軒もあるCalzedoniaやGoldenPoint等の水着ショップ。


冬の間はストッキングと靴下の専門店チェーンなのですが5月位から水着やカフタン、パレオ等が中心になります。イタリア人は海が大好き、それも私たち日本人のように「海を眺める」のではなく「海に入る」のが好きなのです。
その為に水着は何枚も必要で、毎年皆2、3着は新しいデザインのものを購入するのではないでしょうか。その為かお値段は20−50ユーロ位とお手頃です。ビキニが中心で、ワンピースを探すと「ああ、プール用ね」と言われます。
イタリアン・リゾート・ライフを満喫されますように!